20000908-20001002 渋谷パルコ
「LEGO DELUXE」



こう見えてもチケット。左→表。右→裏。

 
一昨年、何故か日付を間違えて行けなかったレゴ展(行ったら「松田優作展」やってたねん…)。
今年こそ!ってなワケで鋭利と2人で行ってきました。

初日、社長が「舞台挨拶をする」といったコトを公式のホットラインに書き込み。
初日・・・平日。仕事やん・・・。いくら明和が好きだと言っても、一応、会社員。しかも社長の書き込みは果たして本当かどうかも、わからない。自分の生活までもを犠牲にしてまでは無理。ってコトで諦めたところ、殺到が「初日、行って来る」とのコト。
殺到にまかせて(?)朋輝はお仕事(涙)。
仕事終わって殺到に電話したところ「社長、いたよ」とのコト。

なので、社長遭遇のレポ書いてもらいました。

明和のブースはどこだ?と探してたら、一台のモニターを発見。
壁には「土佐正道」と書かれた紹介パネルがありました。
でも、モニターには何も映っていませんでした。
しばらく待っていると、社長が入り口付近に現れました。

最初、社長はしばらくスタッフやファンの方達と話してたけど、 しばらくすると、モニターのところに移動してビデオをセットし始めました。
そしてやっと「ファイナルアタック」の上映が始まりました。
上映中、社長は後ろの方でスタッフらしき人と話しながら見てました。
上映が終わり、社長が一人でいるのですかさず(笑)近づいてサインをお願いしました。

以下はそのときの会話。

殺到「すいません。サインお願いできますか?」
(名古屋dotの写真を差し出す)
社長「これは名古屋の時の・・・・・」
殺到「覚えてますか?」
社長「来てたんですか?」
殺到「はい。一番前で」
(サインをしてもらう)
殺到「これにもいいですか?」
(サバタブを出す)
殺到「サバオに社長のサインってのもなんですけど・・・」
(サインをしてもらう)
社長「家宝にしてくださいね」
殺到「ありがとうございました。これからも頑張ってください」

といった感じで、名古屋の写真のおかげで少し会話が出来てうれしかったです。

写真撮ってもらうのを忘れたけど、一応の目的は果たしたし友達もいたので、会場を出ました。
自分としてはかなり満足だったけど、明和ファンじゃない友達にはさすがに「これだけ?」と言われてしまいました。


ってなワケで殺到のレポ。うーーーーーー羨ましいっ!!。
しっかし、なんで写真忘れるねん…(どんな格好してたのかが見たかったのだ)。

ということで、そんな話を聞いた翌日は土曜日。
鋭利と2人で渋谷上陸!!
スクエア7ってわしは魚器展やらテレタビーズ展やら、ただチラシ貰いに行く、とか何回か行ったコトあったけど、相変わらず狭い。事前に確保していたフライヤーにはものすごい数のアーティスト(というか有名人だな)名がずらり。
この狭さでこの数・・・と思ったけど、思ったよりもゆとりある感じ。

入口から最初のブースはホントに「典型的なレゴの世界」。レゴで動物作ってあったり、子供たちが遊べるようなスペース。
人の大きさくらいあるレゴのオブジェ(?)が並んでおりました。

で、次のブースがアーティストの作品たち。社長の作品は?と色々眺めていて「ないぢゃん」と思った矢先、狭い会場に大きめなモニターが。モニターにはちょうど映画の最初に流れるような感じの文字がドドーンと(笑)。
鋭利と「これぢゃないのか?」とモニターの横を見ると、社長の写真と
「土佐正道 アカデミー賞受賞(したい)」
との小さなパネル。明和電機って書いてなかった気が^^;
ちなみに他のアーティストも結構ふざけた自己紹介してましたの。レゴってわしの中では結構真面目系なイメージ(なんだそりゃ)だったんだけど・・・。

で、とりあえず、例の「ファイナルアタック」がちょうど始まったところらしい。
立ち止まって黙ってしばしの鑑賞。

舞台はどうやら明和電機アトリ工(カンケーないけど、明和さんって最近「アトリ工」ぢゃなくて「工場」って言うよね?)らしい。
1つのレゴでできたロボットが吊るしてあるバナナを発見。最初はジャンプでバナナを取ろうと試みるロボット。どうしてもとれない。頭を抱えて転げまわるというか走り回るというかをしていると、レゴがばら撒かれいる。思いついたロボットはそのレゴを使って台を作り、バナナを取ろうとジャンプ!ジャンプ!
もうすぐ届く、というところで、吊るされたバナナを子供が取って行ってしまう・・・
といった内容。
(すべてにおいてうろ覚え)

時間は数分。パラパラ漫画の要領で撮影されたモノでしたの。
最後にスタッフロールが流れて終了。スタッフロールの中で「音楽 有馬純寿」とかかれていたのが印象的(わからん人へ:昭和40年会の有馬さん)でございました。
しっかし画像悪かったなぁ・・・・・

たくさんのアーティストの方々の作品の中で、映像ってのは社長だけでした。
所狭しと並べられる作品の中で、結構大きなモニター。でも、どーせなら、作品で使ったロボットをモニターの横にも展示してほしかったなぁ…。

最後に会場外にあったレゴで遊べる空間(子供向け)に鋭利が突然座り始める。子供相手にレゴで遊ぶ(汗)。鋭利作品は「ラクダ天国(だったっけ?)」。子供と戦っておりました。その横で、わしは黙々と「赤い家」を作るべく、赤いレゴばかりを確保。結局足らなくて無理(というか飽きた(爆))。

結局、社長の映画よりも、なんか「ラクダ天国」のほうが印象に残ってるわしって一体…^^;
その後、鋭利と飲んだ暮れ。その場でDD-Netの構想を練り、ちいママ鋭利が誕生したのでした(笑)。