20000226 草月ホール
「文化庁メディア芸術祭企画展 明和電機ライブ」


待ちに待った2000年初明和!しかもお国から頂いたたいそうな賞の受賞記念ライブとのこと。
残念ながらこの日は「関東でこの冬一番の冷え込み」というとんでもない寒さの中、草月ホールでのライブは行われたのでした(汗)。
ちなみに席は1FB列6番。副社長側の端、とぉっても中途半端な席でしたねぇ(汗)

内容的にはやはり受賞対象が「ホールinラブ」ツアーだっただけにほぼ同じ内容でした。
お決まりの「パチモク・コイビートデモ」から始まり、やはりお決まりの”製品ぶっ壊れ”(爆笑)パチモクの左側が鳴らなくなってしまったのですね(笑)。
副社長「工員さん、ガムテープを…。バンドエイドでもいいです…」

その後、やはり簡単にパチモクも直り、「ワンノートサンバ」。「小象の更新」のタラッター装着の曲は「鉄腕アトム」と♪こんにちわ〜こんにちわ〜(三波春夫の曲。タイトル忘れた(汗))と「Robot-ism」のテーマにあわせた曲がチョイスされてましたね。
そうそう、今回かる〜く製品説明なんかもやりました。
ここでちょこっとMC(明和さんってMCって言うのかしらん?)。
社長「本日は明和電機春の祭典'95にお越しくださいましてありがとうございます。今回は満員御礼!チケットを買って下さった方、ありがとうございます。招待の方々わざわざ来てくださいましてどうもすみません」
みたいな相変わらずなMCでした(笑)。
その後、「亡き王女のパヴァーヌ」「バレリーナ」
「パンチくんレンダちゃん〜」と定番曲が淡々と。
副社長の「亡き王女〜」の放電魚早打ちはいつみても素晴らしいわぁ。

「ホールinラブ」と違ったところは、「淋しい熱帯魚〜スカイハイ」の画報2のアンコールのネタを途中で織り込んでいたトコロ。途中のコール&レスポンスのところでは意味不明に全員で「文化庁、バンザーーイ!」やら何故か「フランス、バンザーイ!」と社長、絶好調(爆笑)。

今回わしが一番ウケたのはサバオと副社長のトークに社長がからんできたこと(笑)。
社長「最近、セブンイレブンのDHCのCMでサバオくんそっくりの声の女の子が…」(以下山川エリカのものまねで)「おねえちゃん、髪が喜んでいるよぉ〜」(場内大爆笑)。
副社長「サバオくん、この間5曲入りのCDのレコーディングを子供たちとやったんだよね」
サバオ「うん。でも”白い”とか”ハゲ”とか散々いじめられたんだ」
等々、やはりサバオネタわし好き(笑)

あと、残念だったのが「エーデルワイス」「風のピタゴラス」「地球のプレゼント」をやらなかったコト…。
パフォーマンスも今回あまりなかったですね。「ミッドナイト・イン・スター」の前にちょこっと「コトタマ(社長)」「ソーウツボー(副社長)」のパフォーマンスがあったくらい。

一旦解散のあと、ヤンキースタイルで登場。内容は「ホールinラブ」と全く一緒。
「ツクババリバリ伝説」での「落書きするぜっ」のお題は「JISマーク」…が副社長完全に失敗(爆笑)。曲が終わったあと「めちゃくちゃカッコ悪いですね」と副社長がボヤいておりました。確かに、あのJISマークはちょっと…

今回全体を通して思ったのは、「めっちゃくちゃ演奏が上手になってたっ!」「音がものすごくいい音!」。昨年のエッグマンで初お目見えになった「ギターラスリム(G3)」の効果は素晴らしいモノがありましたね。

最後のMCでは「5月に全国ツアーをやります!」と嬉しい報告!
もっちろんわし、行きますともっ!

以上、とぉってもうろおぼえなライブレポート。しかもメタメタ…(大汗)。ぢつはライブ終了後、大宴会が繰り広げられ、細かいネタがなかなか思い出せないんですぅ。
ホント、もうしわけないです…(汗)。ちなみに曲順もぐちゃぐちゃでございます。